2011年10月11日火曜日

C.T.T. Osaka Trial No.11 開催のお知らせ

C.T.T.大阪事務局試演会 vol.11

【日 時】 
2011年11月29日(火)19:00, 30日(水)19:00
※受付開始、開場は開演の30分前。


【参加団体】
道の階  『それは、満月の夜のことでした』

ふわふわのギター 『もしもし、ここです』
モットーなかよく 『遠雷』

【上演協力金】
950円(予約・当日共通)


【会場】
ウイングフィールド  (
http://www.wing-f.co.jp tel:06-6211-8427)

【予約方法】
観劇希望日、お名前、連絡先を下記メールアドレスにお知らせ下さい。その他問合せも承っております。


メール cttosk@gmail.com
電話 080-3113-1400(ナカシマ)

~~今回の団体のプロフィールと参加理由~~

◎道の階 『それは、満月の夜のことでした』
劇作・演出 久野那美  出演 片桐慎和子
【プロフィール】
2011年9月、この芝居のために久野那美と片桐慎和子のふたりで結成したユニット
。公演が終了すると解散する。
○久野那美:過去の上演歴(劇作・演出)
・「たとえば零れたミルクのように」
・「パノラマビールの夜」(箱の階)
・「海に送った灯」(船の階)
・「ここはどこかの窓のそと」(山羊の階) 他
○片桐慎和子:過去の出演歴
1999年『海に送った灯』(船の階
2000年『ここはどこかの窓のそと』(山羊の階)
2009年『「女中たち」より』(mon)
2009年『4年3組長野さん』(佐野洋子)
2010年『家、世の果ての…』(極東退屈道場+水の会) 他

【C.T.T.で上演をする理由・目的】
上演を決め、台本を作成したところ、台本ができた日の夜に偶然CTTの参加募集

記事を見ました。2日後に締め切りというタイミングでしたので、これは応募しな
くてはと思い、そのまま応募いたしました。さてどこで上演したものか、と考えて
いたところでしたのでちょうどいい機会をいただけて嬉しいです。
制作の労力を省いてとにかく芝居の稽古に集中することのできるCTTのシステム

は素晴らしいと思います。小さくて経験の乏しい集団ほど制作の負担がお芝居を作
ることよりも大きくなり、芝居を作っているのか芝居を作る環境を作っているのか
わからなくなってきがちだと思いますので。
【合評会をどう活用したいか。何を聞いてみたいか】
そこで偶然出会ったひととお芝居についてお話しできる機会と思っています。
参加者は質問される側と思っていたのですが、観客に質問してもいいのですか?
聞いてみたいことは今思いつきませんが、お話しているうちにいろいろ出てくるか

なと思います。聞いてみたいなとその場で思ったことを聞きたいです。

◎ふわふわのギター 『もしもし、ここです』
作・演出 大石 英史  出演 小川 敦子
【プロフィール】
今、ワクワクしている団体。
砂場にスコップとバケツを持って現れた子供の気分。

【C.T.T.で上演をする理由・目的】
私たちは、この団体で次に繋がるきっかけにしたいという思いもあるが、それぞれ

が次に繋がる上演にしたいとも思っている。だからこそ、たくさんの人と出会う機
会やフィードバックのあるC.T.T.で上演したいと思った。
【合評会をどう活用したいか。何を聞いてみたいか】
私たちに興味は持ってもらえたか?
何が面白かったか?
何がつまんなかったか?
何か改善できるところはあるか?
もし全く興味が持てなかったのなら、何に興味を持てなかったのか?
私たちと一緒に何かをしてみたいという人はいるか?


◎モットーなかよく 『遠雷』
作・演出 田中浩之  出演 田中浩之、他一名(未定)
【プロフィール】
京都で活動する Will Be SHOCK Entrance Gate という団体のメンバーである、
田中浩之の個人ユニット。名義を決めて早6か月。活動実績はまだない。
くだらないファンタジー作品を作りたいと考えている。
今回は全く違う鬱屈した作品をしたいと思っている。

【C.T.T.で上演をする理由・目的】
来年度、旗揚げ公演を行いたいと考えておりますが、その前に作品を作る機会を
持てたら、と考えていたところ、こちらの募集を知り応募しました。

【合評会をどう活用したいか。何を聞いてみたいか】
合評会では、単純におもしろいかおもしろくないかが聞きたいです。
特に目新しいことをしようとは思っていませんが、なんらかのスタイルは模索した

いと考えております。