の稽古場を見学してきました。事務局の石塚です。
朝からの稽古、和室でされていたのですが、光がとても奇麗で
午前中の稽古っていいなあ〜って思いました。
芝居の雰囲気も和室にあっていたので余計そう思ったのかもしれません。
さて、今回チューニングフォークさんは、岸田国士さんの『葉桜』をされます。
この戯曲は大正時代に書かれた戯曲ですが、今回チューニングフォークさんが
されると聞いたので、恥ずかしながら初めて読みました。
普遍的なものも含まれてはいますが、舞台としては昔の話なわけで、
でも役者の身体は現代の役者なので、どういうふうに作っていくのがいいのだろう、
と思いました。
既製の戯曲をするって、面白いですね。
これはこれでいろんな可能性があるんだなあと思いました。
どんなふうに演出されて出来上がるのか、本番が楽しみです!
ぜひご来場ください。
◎演劇ユニット チューニングフォーク 『葉桜』
出演/演出 小薗恵子 北千里
・参加団体プロフィール
なんだかんだと、さまざまなワークショップや劇団で芝居を続けていた者たちが、もっともっと芝居にのめり込もうと、2013年に結成。朗読と一人芝居の夕べや、演出家コンテストに一人芝居コンテストとアグレッシブに活動し、アグレッシブに敗れ去ったわけですが、あきらめたらそこで試合終了なんで、さらなる戦いの機会を虎視眈々と狙っている、まあ、そんな感じの団体です。
・C.T.T.で上演をする理由・目的
アグレッシブな活動の一環として、この試演会をロックオンさせていただきました。ここでいい感じでもんでもらって、少しでも成長できたらと、と願っております。